次元の壁

二次元と三次元の話です

ハルチカの話

原作の表紙で一目惚れして買ったハルチカシリーズをいろんな方に、読んで、見ていただきたい!ということでハルチカの話です。
(ハルチカのなんやかんやはWikipedia先生にお願いしたいと思います。)

なんか面白い本ないかなーと本屋で物色してたのがキッカケでハマったハルチカなわけですけれども、まず表紙。

退出ゲーム (角川文庫)

退出ゲーム (角川文庫)

吹奏楽×イケメン=買いますってなりました。(吹奏楽部出身)
続ききになるとイラつくタイプなのでサクッと続編も買いました。二作とも続けて読んで面白かったし、ハマりました。
何がよかったというと会話のテンポがよいところです。チカちゃんとハルタのしょーもない掛け合いが過ごすよかったです。
つぎにキャラが濃いところ。ネタバレになるので言いませんが、ハルタはヤバイ。ほんとに。
そしてチカちゃんは、まあまあそこそこアホ。そして元気!事件解決にはあんまり役に立ってないんじゃないかと思うけど、人と人を繋げるのはチカちゃんの役目でチカちゃんがいないと謎は解けず部活の人数も増えない愛すべき主人公です!

アニメ化が決定した時喜び舞い踊り、ハルタが斉藤壮馬くんっていうのでもう楽しみで楽しみで仕方がなかったです。ことし一番の楽しみでもありました。キャラデザとキャストが発表されるたびに1人騒ぎ立ててました(ガチ迷惑)
もう3月も終わりということでアニメは終わってしまいました…。私がゴリ押ししてたカイユはあんまり出番がなく…ヴァナキュラーモダリズム(お家が貯金箱でした回)を非常に楽しみにしていたので、不動産紹介したのがカイユじゃない!なんで!と怒り狂いましたが、500円玉に埋もれる草壁先生と頬を染めるハルタとチカちゃんを見れたのでそこらへんはチャラです!!!!あれはよかった!!
アニメは当たり前ですけど、各キャラクターが動いて喋ってをしてるのはやっぱり感激したし、なにより楽器の音がしてて、本では味わえない練習風景や合奏風景を知れたのは本当に良かったです。春の幻のハルタ、カイユ、成島さん、芹澤さんの即興アンサンブルとか全然想像できなかったのが聞けたり、コンクールの演奏が聴けたのはかなりの感激でした。マスティフの回で出てきた静岡市民文化会館はファンミで行ったのでそれも私的にテンション上がりました!あと、草壁先生が倒れる回でのハルタの「ゴリラの首もってこい」とカイユの「ツープラスワン」のくだりが聞けたのは、好きな台詞だったので大変喜ばしかったです!それと、女子勢がとっても可愛かった…!芹澤さんに惚れ込んでしまいました!ぜひ文化祭を〜〜二期を〜〜!!

何て思ってたらまさかの実写映画化!しかも!!主演!!!が!!!!!!!勝利くん!!!!!!!!ことしは神様が優しすぎる…!あの表紙買いした表紙のハルタはなんとなく勝利さんっぽいし、勝利さんだったらいいな〜〜〜なんてぼんやり思ってたら本当になったので嬉しすぎて死にそうです!本当におめでたい、そしてありがたい!!!!橋本環奈ちゃんとダブル主演ということで画面が割れるんじゃねえの?って書く界隈でかなりのざわつきを見せてますけど、どうなることやら… 何はともあれハルチカもとい初野先生作品がガンガン売れてくれればいいなと思ってます。はやく惑星カロン文庫化してくださいオナシャーーース!!!!